もっくんのブログ

なぜ、メンテナンスまでするの?

2019年9月3日

林業屋が、木製保育家具のメンテナンスまでおこなう理由

木薫は、林業屋です。
そして、国産間伐材を使った保育家具の製作・販売もおこなっています。
それから、メンテナンスも自社でおこないます。

なぜ、メンテナンスまでやっているのでしょうか?
それは、こんな理由からです。


➀ 売りっぱなしにしたくない

➀売りっぱなしにしたくない

私たちが作ったものには、最後まで責任を持ちます。

納品しておしまいではなく、お客様の手に渡った時からが家具にとって人生のスタートです。
家具が来て、使って、その役目を終えるときまで、一緒に成長していきたいと思っています。

また、ヒノキは1000年以上使える素材です。
木材が朽ちる、その瞬間まで使って欲しいのです。

先代が大事に育ててきた木を、最後の最後まで使うためにメンテナンスを続けます。


➁ 1日でも早く直したい

➁1日でも早く直したい

保育家具は毎日使うものです。

もしかしたら、イスが壊れたときに「座るイスがない!」と困る子どもがいるかもしれません。
テーブルがガタついていたら、先生が使いづらくなります。

そんなとき、すぐに駆けつけて、すぐに直してあげたいのです。

そのため、私たちが駆け付けられる範囲で事業をおこなっています。
本社は岡山に、東京・大阪に営業所をかまえ、岡山と近県・関西・関東を商圏としています。

私たちが作ったものには、私たちが責任を持って対応いたします。


➂ ちゃんと直したい

➂ちゃんと直したい

思っているだけでは夢になってしまうので、技術もしっかり磨いています。

木薫には、木工加工で培った技術と、信頼できる職人さんがいます。
子どもたちが怪我をしないように、先生が使いやすいようにと、工夫を凝らしながら製作している職人さんばかりです。

入社時研修では、工場や山で作業をしながら、さまざまな技術を身につけます。
だから、木薫のスタッフはメンテナンスもできるのです。

木薫は、まっすぐな想いと技術をもってメンテナンスをします。
そのため、買ったあとも安心してお使いいただけます。

テーブルの製作作業とテーブルを使う子ども

「ここをちょっと」「あそこの隙間に」「こんなイメージで!」

小さなことでもご相談ください。
お話を聞きながら、理想の家具をご提案いたします。

そして、ご使用中に気になることがあったら、お気軽にお声掛けください。

保育家具を専門にしているからこそ、細部までこだわって作り、最後まで見届けられるようにメンテナンスをいたします。

製品はこちら→保育家具と遊具
木薫は林業から始まりました→林業への想い